***本記事にはプロモーションが含まれています。***
新しく出た、Intel Xeon E5-2600 v3 には仮想化の機能も新しくなったそうです。
EPT A/D というゲストOSのページテーブルの情報をハードウェアで管理する機能が付け加えられました。ゲストOSのアクセスや、書き込みによってダーティービットが変化することを仮想化ソフトが検知しやすくなるようです。主に、ゲストOSのマイグレーションのときに使われるようです。
また、仮想化ソフト内で仮想化ソフトを動かすというNested VMMの補助機能も付け加えられました。ESXi上でHyper-Vを動かすことを念頭においているようです。
やっぱりコア数が18個もあると、すごい使われ方をするみたいですね。
Intelが18 CPUコアの超巨大「Haswell-E」ファミリを発表
Haswell世代のXeon E5、1600/2600 v3シリーズ登場