AMDの新しいプロセッサの仕組み

AMDからRyzen 7が発売されましたが、それと同じ設計のNaplesの仕組みが紹介されています。

ベールを脱いだAMDの32コアサーバーCPU「Naples」

IntelのCore iシリーズと同じマルチスレッドの仕組みを持っているとか、電力効率の良い設計になっているとか。

x86/x64命令は複雑なので、マイクロOPという複数のより単純な命令に変換してそれを実行しているそうです。このあたりは、QEMUが内部でやっていることと一緒ですね。

I/Oとの接続もより高速化されているということで、ベンチマークに出ているような良い結果になっているそうです。

売れ行きも良いようですし、AMDが頑張ってくれるといいですね。

MIPSでx86やARMのプログラムを動かす

MIPSでx86やARMのプログラムを動かすCPUが開発されたそうです。中国製で、仕組みとしてはMIPSのアーキテクチャを拡張して、x86やARMの命令をバイナリトランスレーションして動かしているそうです。

MIPSなのにx86とARMアプリを高速に実行できる中国製CPU「龍芯」のカラクリ

浮動小数点レジスタやSIMDレジスタ、仮想化関係のレジスタまで用意しているそうで本格的です。

こんなCPUがとても安く供給されるようになる時代がくるのでしょうか。

ARMのサーバーの動向

ARMのサーバープロセッサとしての動向が紹介されています。

ARMアーキテクチャのサーバープロセッサは、つぼみのまま枯れてしまうのか?

サーバープロセッサとしては、電力効率はよくても性能が出なかったために広く普及はしていないようです。

これからのサーバーの開発はクラウド事業者が先導するようですので、しばらくすると状況は変わるかもしれませんね。

GeForceをサブスクリプションで利用する

さくらインターネットでは、GPUを使えるサーバーを時間貸しでレンタルすることが9月から始まっていました。

今回、NvidiaからGeForceのレンタルが開始されるようですね。

【速報】GeForceもサブスクリプションの時代に

ローカルのPCにゲームをインストールしても、リモートのGPUが使えるようになるとか。どういう技術を使っているのでしょう。

ローカルのPCはただの端末というわけではなそうですね。アプリケーションが対応していないとだめということでしょうか。

米国では3月から始まるそうですので、しばらくたつとどんなものかわかってくるのでしょう。

QEMUのIntel Hardware Accelerated Execution Managerのサポート

スマホのアプリ開発では、Android SDKが使われます。このSDKの中でQEMUがエミュレーターとして使われています。Intelから、このQEMUを補助するドライバとしてHardware Accelerated Execution Manager(Intel HAXM)というアクセラレーターが提供されています。

動作する条件は、2つあります。1つは、パソコンの開発環境がIntelのCPU上であること。2つめは、エミュレートするAndroidは、Intelのチップ上で動くx86用のAndroidであることです。

WindowsとMac OS用に以下の場所でデバイスドライバーが提供されています。

IntelR Hardware Accelerated Execution Manager (Intel HAXM)

自分もAndroid SDKを動かしてみたことがあります。やはり素のQEMUよりアクセラレーターがあったほうがアプリもきびきび動いてよいです。

このデバイスドライバーを使うパッチがメーリングリストに投稿されました。2017年の4月ごろに予定されているQEMUの次のバージョン2.9.0でサポートされるようになるようです。

Linux上ではKVMがありましたが、WindowsやMac OS上でアクセラレーターがなかったので動くとうれしいですね。

仮想マシンとコンテナの違い

仮想マシンとコンテナの違いが簡単にまとめられています。

コレ1枚で分かる「仮想マシンとコンテナの違い」

両者ともアプリケーションを動かす環境を提供します。一言で違いをいうと、OSを動かすかどうかです。それに伴って様々な違いが生まれるのですけど。

両者の特性を生かして上手に使いたいですね。

ARM版のWindows 10でWin32アプリが動く

ARM版のWindows 10でWin32アプリケーションが動くそうですね。

【詳報】Win32アプリが動く“ARM版Windows 10”はフル機能搭載の完全なるWindows 10

もうすでにスマホのAndroidでは、IntelのCPU上でARM版のアプリがエミュレーションによって動いています。これの逆をやることになるわけで、できないことではないと思っていました。ARMのCPUの処理速度がエミュレーションに耐える速度になってきたということでしょう。

ただ、Win32のアプリは簡単なものから複雑なものまで多岐にわたります。よく使うアプリが快適に動くのはもう少し時間がかかるのではないかと思います。Photoshopをデモに使っていたそうですが、実用に耐えるのでしょうか。

NASにVirtualBoxをインストールして古いOSを使う

最近のNAS(Network Attached Storage)は、高機能化していて仮想化環境も扱えるようになっています。NASとは、ネットワーク越しに使えるハードディスクです。

そこで、昔のPCをそのままディスクイメージに変換して使う方法が、紹介されています。

“昔のPC”をNASに保存、さらにリモートでも使用可能に!

記事では、ASUSTORのNASにVirtualBoxを導入して、Windows 7のPCをNASに移行する方法が詳しく説明されています。

移行したWindows 7を使う方法は2つあって、1つはリモートデスクトップを使う方法です。

もう1つは、ASUSTORのNASのHDMI端子を使ってディスプレイに出力できるそうです。

調べてみると、サポートされるモデルは、AS31/32/50/51/61/62/70だそうです。メモリーはなるべくたくさんないといけないので、AS50/51シリーズ以上の機種で、メモリーを増設して使わないといけません。最大で8GBだそうなので、仮想化されるOSは、1つか2つが精いっぱいではないでしょうか。

少しお値段が張るのがネックですかね。

「うるさい隣人」問題

仮想環境において、同居したサーバーがコンピューターのリソースを取り合うことを「うるさい隣人」問題というそうですね。

仮想環境における「うるさい隣人」問題 (1/3)

パフォーマンスの低下の原因には、CPU、メモリー、ネットワーク、ストレージなどあらゆる場所が考えられるそうです。

その中のストレージについて、少し詳しく言及されています。

完全にコントロールするためには、ハイパーバイザーかハードウェア側で制御しないといけない問題だと思います。