コンテナからSR-IOVデバイスを利用

コンテナと聞くと、ソフトウェア的にホストと環境を分離する技術だと思っていました。ホストの環境をただコピーして利用しているだけだと。

けれど、次の記事でSR-IOV対応デバイスを利用できることが紹介されています。

第539回 LXDのコンテナからSR-IOV対応デバイスを利用する

SR-IOV対応デバイスであるイーサネットカードにVirtual Functionを設定してそれを利用するのだそうです。

2つのコンテナから利用していることも驚きでした。SR-IOVは、ゲストOSからデバイスを占有する方法じゃなかったのでしょうか。

Dockerからだとpipeworkというのを使うとできるらしいです。

Host with SR-IOV NIC - Docker containers to use each VF individually

性能もオーバーヘッドなく使えているみたいですね。

VirtualBoxを5.2.18にアップデート

Windows 10 October 2018 Updateにしたら、VirtualBox 5.1.30のネットワークが動かなくなりました。そのため、VirtualBoxを5.2.18にアップデートしました。

無事ネットワークが動いて一安心。

Guest Additionsも再インストールしました。

ここで、CentOS 7は、yum clean all しないと、404 errorでyum updateできなかったです。

CentOSもUbuntuも最近のOSは、再起動すると更新プログラムを自動で見に行っているのですね。手動でyumやaptを動かそうとしてもエラーになって動かないです。便利だか不便だかわからないなと思いました。自動更新は止められるのでしょうけど、今後の課題です。