Ceph/RADOSのインストールと接続テスト

Ceph/RADOSのインストールや環境構築、接続テストが載っています。

インストールは、ソースコードやパッケージを作ってインストールしています。

OSD(Object Strage Device)というのは、データを保存するための1つの領域です。

MDS(Meta Data Server)は、アプリケーションがファイルシステムを通して使うための補助をするソフトです。

それらを使えるように設定して、クライアントから接続のテストをしています。

Ceph/RADOSのインストール、環境構築と接続テストまで (1/4)

AWSの使いこなし

スシローと伊藤忠テクノソリューション(CTC)の人の話が載っています。

スシローでは、皿の下のつけられたICチップから得られたデータをAWSで分析しているそうです。すしの売れ行きをリアルタイムに把握できるとか。すごいですね。

CTCの人の話では、クラウドを導入する時の共通理解を得ることの難しさ、クラウドでビッグデータを扱う事例が紹介されたようです。

今までとは、マインドを変えないといけないわけでそこが難しいんだと思います。

業務部門がAWSを使いこなすには (1/3)

AWS設計者のお話

Amazon Web Servicesの設計をされている方のインタビューが載っています。

AWSには、リージョンとアヴェイラビリティゾーン(AZ)、データセンターといった階層構造があります。このうち、リージョンはネットワークの遅延時間が2ms以下、AZは0.25ms以下だそうです。ずいぶんネットワークが早いんだなって思います。

また、ネットワーク機器は独自のものを使っているそうです。

最近、ネットワークアダプターにSR-IOVを良く使っているそうです。聞けば聞くほど、最先端ではこんなこともやっているのかと、驚くことばかりです。

AWSのデータセンターの中身を、設計総責任者が話した (1/2)

ベアメタルの理由

リンクという会社のベアメタル型アプリプラットフォームを作った理由が述べられています。

なるべく故障したときの操作を自分でできるようにして、仮想化したサーバーと変わらないようにしたそうです。

ニーズはあるようなので、使い分けが行われていくと思います。

第6回 リンクが話す,ベアメタルにこだわった理由

OpenStack Upstream Training

2014年11月に行われた、OpenStack Summitでのセッションがレポートされています。
OpenStackの開発者のためのトレーニングだそうです。

OpenStackリリースまでのプロセス、開発コミュニティ内の役割、開発のためのツール、開発環境としてDevStackのインストールなどが行われたようです。

こういうトレーニングを通じて開発者を増やしていこうとしているのですね。

開発環境構築の基礎からレゴ城造り、パートナー交渉術まで~OpenStack Upstream Trainingの内容とは? (1/3)

クラウドエバンジェリストの対談

NTTコミュニケーションズの林雅之さん、インターネットイニシアティブの神谷修さん、日本アイ・ビー・エムの北瀬公彦さん、日本ヒューレット・パッカードの真壁徹さんの対談が載っています。

クラウドの普及は、これからというのが共通の認識のようです。クラウドにする必要のないものまでクラウドにすることには疑問を持っておられるようです。

IaaSの普及が進んで、PaaSなどが普及し始めているみたいですね。

クラウドを使うことで、見えないコストが低くなるようですね。

後編に続くみたいなので期待です。

「エンタープライズクラウド」は、どこへ向かうのか? (1/4)

SoftLayer上でownCloudを使う

『ビジネス2.0』の視点で紹介されていた、SoftLayerにownCloudをインストールする方法です。

SoftLayerでサーバーを立ち上げ、ownCloudをインストールしています。
インストールは簡単です。

ownCloudは、各クライアントのアプリでアクセスすることになります。

【ownCloud】Softlayerに専用オンラインストレージ構築