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Amazon Web Services(AWS)では、c3/i2インスタンスでSR-IOVが使えるのだそうです。SR-IOVというのは、ホストのデバイスをゲストが独占的に使えるようにする仕組みです。この場合は、ネットワークカードをゲストが独占して使えるようにしています。こうすることで、ホストのCPUの使用率を下げて、トータルのパフォーマンスを上げることができます。
SR-IOVは、IntelのCPUだとVT-dと表示されたりしています。CPUとネットワークカード(NIC)、チップセットが対応していないと動かすことができません。
AWSでSR-IOVを使ったときのネットワークカードのパラメータを検証した記事を見つけました。
EC2のc3インスタンスでSR-IOVを使うときのNICドライバパラメータ検証
SR-IOVを実際にサービスとして提供しているのを初めて知りました。CPUの使用率も下がっているようです。