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0.7.2では、
qemu_add_read_packetで、
qemu_add_fd_read_handlerが呼ばれる。
ne2000_can_receiveとne2000_receiveを登録するのに使われている。
0.8.0では、
qemu_set_fd_handler(s->fd, tap_send, NULL, s)
で、IOハンドラを登録。データが来たときに反応する。
qemu_new_vlan_clientでne2000_receiveを登録。ne2000_can_receiveは登録されなくなっている。
これで、1つのclientから出たデータを他のclientに分配するときの関数を登録している。
0.7.2では、
n = tap_win32_readで、データがあれば、
first_io_handler->fd_read
これは、ne2000_receiveが呼ばれる。
その後、
tap_win32_free_bufferしている。
などなど、やっております。