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Intelは、ViivというブランドでPCに映像を取り込みたいそうですね。でも、自分がパソコンでテレビを見れない大きな理由が、液晶の明るさです。
最近は、300cd/m2みたいに液晶の輝度を上げた製品ばかり見かけますが、僕にとっては眩し過ぎます。店頭で、きれいに見えるからと購入したのですが、とても使えなくて売ってしまったことがあります。液晶パネルの輝度設定で最低にしても明るすぎ、コントラストをいじってもだめ。Windowsのデバイスドライバで輝度を抑えるとやっと見ていられる明るさになったのですが、プログラムをいじったりはできても、とてもテレビを見られる明るさではなくなってしまいました。それ以来、テレビとパソコンは別物だと強く思っています。
考えてみると、パソコンで液晶ディスプレイを見る距離は50cmくらいでしょうか。テレビは、3mくらい離れているでしょうから、単純計算でも1/5くらい明るさが変わらないと同じようには見えないはずなんですよね。1/5は極端かもしれないですけど。雑誌やWebで、明るくて見やすいなんてよく書かれているのをみると、それで長時間本当に作業したことがあるのかって突っ込みたくなります。僕としては、どれくらい暗く調節できるかと、そのときの見やすさがとても気になります。
ワンタッチで、テレビモードとパソコンモードを変えられるといううたい文句のパソコンもありますが、店頭で見た感じでは、パソコンモードが明るすぎてました。
昼と夜で液晶の明るさを変えられるのもいいですよね。夜はとても明るく感じます。
ディスプレイの近くに人がいるかどうかで自動的に液晶の明るさを変えてくれるようなインテリジェンスを持った液晶があったらいいなとも思います。
暗くて見やすい目に優しいディスプレイをどこか作ってくれないかな。