VMware Workstation Playerを15.0.2にアップグレード

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VMware Workstation Playerの14.1.2の上で、Ubuntu 18.04とopen-vm-toolsを使っていたのですが、共有フォルダが使えなくなっていました。

そこで、VMware Workstation Player 15.0.2にアップグレードしました。すると、画面もちゃんと表示されなくなってしまいました。そこで、open-vm-toolsをアンインストールして、VMware Tools 10.3.2をインストールしました。これで、共有フォルダとコピーペーストが使えるようになりました。

open-vm-toolsがいつも使えればいいのですが、時々、使えなくなったりするのが問題ですね。そのたびに、VMware Toolsをインストールしなおしている気がします。

VMware Toolsをインストールしようとして、open-vm-toolsが入ってないのに入っていると警告が出る時は、設定ファイルが残っているかもしれません。その時は、

$ sudo apt-get purge open-vm-tools

して、設定ファイルを消すといいです。

VirtualBox 6.0でNested Virtualization

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VirtualBox 6.0 でAMDのCPU上でNested Virtualizationがサポートされました。なんと、Intel CPUではなくAMD CPUです。

何はともあれ、サポートされたことはめでたい。

Nested Virtualiztionというのは、ゲストOSの中でゲストOSを動かせるということです。これで、仮想環境の中でOpenStackなどの仮想化ソフトをテストすることができます。

VMware Playerでは、Intel CPUしかサポートされていないみたいなので、AMDの人には朗報ですね。

でも、フォーラムを見るとThreadripperでは動かないという報告もあるようです。まだ、出来たばかりでバグがあるということでしょう。

Intel CPU上でもサポートされるよう気長に待ちましょう。