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コンテナと聞くと、ソフトウェア的にホストと環境を分離する技術だと思っていました。ホストの環境をただコピーして利用しているだけだと。
けれど、次の記事でSR-IOV対応デバイスを利用できることが紹介されています。
第539回 LXDのコンテナからSR-IOV対応デバイスを利用する
SR-IOV対応デバイスであるイーサネットカードにVirtual Functionを設定してそれを利用するのだそうです。
2つのコンテナから利用していることも驚きでした。SR-IOVは、ゲストOSからデバイスを占有する方法じゃなかったのでしょうか。
Dockerからだとpipeworkというのを使うとできるらしいです。
Host with SR-IOV NIC - Docker containers to use each VF individually
性能もオーバーヘッドなく使えているみたいですね。