Linuxカーネルのライブパッチ

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サーバーを使っていると、Linuxカーネルのアップデートの度にサーバーをリブートしないといけないことが気になりますよね。

サーバーのリブートなしにカーネルを変更できる製品が出てきています。

CloudLinuxという会社がKernelCareという製品を出していました。

Red Hat系と、OpenVZ用があり、DebianやUbuntuはこれからのようです。

CloudLinux releases KernelCare, allowing automatic updating of Linux servers with no need to reboot

LinuxCon Japan 2014でもライブパッチについて話題になったようですね。いろいろ提案がなされているようです。

LinuxCon JapanにLinus氏登場、Linuxカーネルの最新動向に関する解説も

その次に紹介されたのは、動作中のカーネルにパッチを当てるKernel Patching(ライブパッチ)の分野で、これはまだ正式に採用されていない。この分野ではかつて「ksplice」という技術があったが、それに代わるものとして、SUSEの「kGraft」と、Red Hatの「kpatch」が現在出されて注目されている。Bottomley氏はさらに、3つ目の技術としてParallels社の「Rebootless Kernel Updates」を紹介し、kexecを使うもので、パッチを作るのが一番容易で、カーネルのメジャーアップデートもできると主張した。これについては、会場からのツッコミも受けていたようだ。

kspliceは以前カーネルのメインラインにマージされることを目指したけど、複雑すぎて採用されなかったとか。

Linux カーネルに対するライブアップデートを実現する3つのソリューション

サーバーの安定した稼動のためにも、この分野が盛り上がって使いやすい技術として成熟してくれるといいなと思います。

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