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クラウドビジネスの投資規模がまとめられています。
HP、IBM、Cisco、Microsoftといったところが軒並み10億ドル台で、Googleは73億ドルです。
1000億円と聞くと途方もない金額に思えますが、回収できる見込みがあるということなんですかね。
なんかGoogleが突出しているようにも見えますけど。あまり比較するものがなくて、実感がわかなかったので少し調べてみました。
こちらの記事を見ると、Googleは2011年8月の地点でサーバーの保有台数が90万台と推測されているそうです。
こちらの記事では、Microsoftでは1人で5000台のサーバーを管理しているそうなので、人件費はかなり低いのでしょうか。よく少ない人数で管理できますよね。
数十万台のサーバを備える最新データセンター、管理はわずか数十人?
こちらの記事を見ると、サーバーの国内の出荷台数のうちクラウド向けが2012年で4万1900台、349億800万円だそうです。こちらだと1台あたり80万円になりますね。
国内クラウド向けサーバー市場予測を発表
金額だけで見ると、国内規模の2から3倍のサーバーを1つの会社で投資するという話のようです。Googleは10倍以上です。世界中のサーバーの必要台数はどれくらいなんでしょう。