名前つきパイプ

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日本語キーボードと、シリアルのパッチをホームページに載せておきました。
名前つきパイプでwindbgと接続する方法を試してみた。
名前つきパイプのサンプルはMSのサイトにある。
http://msdn.microsoft.com/library/default.asp?url=/library/en-us/ipc/base/interprocess_communications.asp
非同期の通信でやることにした。
CreateNamedPipeでパイプを作り、ConnectNamedPipeでクライアントからの接続を待ち、あとはReadFile/WriteFileするだけみたい。クライアントはwindbgになるけど。
パイプのタイプにBYTEとMESSAGEがあるけど、BYTEのほうでいいみたいだ。
作ってみるとすごい遅いんです。Win2kが立ち上がるのに8分ぐらいかかります。VMwareでwindbgを使ったリモートデバッグでもこんなもんなんですかね。実機でもすごく遅いみたいなんですけど、どれくらい遅いのかやったことがないのでわからない。
ときどきCPUが100%になってマウスのカーソルが動かないことも起きるし。
バッファのサイズとか変えてみたけど変化ないみたい。
仕方ないかなと思いますが、少し残念です。使えるようになっただけでOKとするかな。

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