Windows 7上のVMware PlayerでUbuntu 12.04の上でKVMを動かす

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今まで、VirtualBoxでUbuntu 12.04を動かしていました。そのUbuntuの上でKVMを動かしてみたくなって試したら、あっさり動きました。

まず、ハードディスクイメージのvdiのファイルをvmdkに変換しました。

VBoxManage clonehd --format VMDK "Ubuntu 12.04 x64.vdi" "Ubuntu 12.04 x64.vmdk"

その後で、VMware Playerで新しく仮想マシンを作りました。このとき、ハードディスクは分割しないようにしました。そして、できたハードディスクのイメージ.vmdkファイルをUbuntu 12.04 x64.vmdkにとりかえたらうまく起動しました。

VMware Player上でVT-xを有効にするのはCPUの設定をするだけでした。 ”仮想マシン設定の編集”で”プロセッサ”を選び、”Intel VT-x/EPTまたはAMD-V/RVIを仮想化”をチェックしました。

その後で、ゲストOS上でKVMのドライバーをロードしました。

$ sudo modprobe kvm_intel

そして、QEMUを動かしたらちゃんとkvmが有効になっていました。カーネルモジュールの自動起動をどうしたらいいかいまいちわからないけど。

これで、OpenStackとかCloudStackとかOpenFlowとかいろいろ試せます。

参考にしたサイトは、
VirtualBoxのvdiからVMware Playerのvmdkへ変換
VMwarePlayer+Ubuntu/KVM/OVSでOpenFlowテスト環境をつくる(1)
です。ありがとうございます。

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