MSYS2+Ruby on RailsでPumaが終了できないときの対処法

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MSYS2とRuby 2.4.0をこちらの情報をもとにインストールしました。

Ruby on Rails 5.1.1もインストールできました。

でも、rails serverコマンドでPumaを起動した後、Ctrl-Cで終了しようとしてもできません。プロンプトは返ってくるのですが、Pumaにシグナルが送られていなくてプロセスは起動したままになっています。こうなるとタスクマネージャーでRuby Interpreterを探してタスクを終了するしかなくなります。

対処方法として、MinttyをあきらめてWindows Consoleを使う方法と、winptyを使う方法、ConEmuを使う方法の3つがあります。

Windows Consoleを使う方法だと、lsで出力に色がついたときに、赤色と青色が暗くて読めなくなります。

winptyを使う方法だと、いちいちwinptyをつけてコマンドを実行しなくてはならず面倒です。

そこで、ConEmuを使ってみることにしました。

ConEmuは、こちらからダウンロードしてインストールします。

PATHに追加してconemu64で起動できるようにします。

次に、スタートメニューのMinGW 64-bitやMSYS2の項目を右クリックしてファイルの場所を開くでショートカットを表示します。

ショートカットのプロパティーで、-conemuを付け加えます。

C:\msys64\msys2_shell.cmd -mingw64 -conemu

これで、ConEmuが使えるようになります。

右上の三本のアイコンでsettingsを選ぶと、フォントの大きさも変えられます。また、マウスで選択することでコピーペーストもできるのでとりあえずいいかなと思っています。

ただ、irbやrails consoleで日本語が文字化けします。どうするか考え中です。

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